合気道ってな~に?
むかし、むかし…日本の国は侍が治めている時代がありました
侍は武芸の稽古を常に心がけていたことでしょう
侍には町人などと違った決まりごとがあったそうです
それは一度刀を抜いたら、相手に止めを刺さなければならず、相手を殺したらお詫びに自分も腹を切らなければならないというものだったそうです
つまり刀を抜くということは、死を覚悟しなければならないということです
それほど凄いものだったのですね
刀を抜かずに相手の戦意を失わせることができれば、それに越したことはない
その意味もあって、合気道の元となった柔術が発展してきたのでしょうか
合気道は、円の動きで相手の攻撃をかわし、相手の戦意をそいでいきます
ともに生きるのが合気道なのですから…